ホラン千秋、8年出演のTBS系『Nスタ』卒業で涙…「日本一幸せだなって思います」

　タレントのホラン千秋（36）が、27日放送の『Nスタ』（月～金　後3：49）をもって、メインキャスターを卒業した。最後のあいさつでは、涙ながらに思いを語った。

　午後6時台のコーナーでは「あっという間だなっていう気がしません？」と切り出し、これまでの『Nスタ』での日々について「大切な時間でした」と告白。その後、井上貴博アナと行ったロケの模様が放映された。

　その後に行われた「最後のあいさつ」。

　これまで笑顔を浮かべていたホランだったが「本当にニュースっていうのは難しくて、日々、楽しい話題もあれば、悲しい話題もありますので、3時間以上の放送の中、どう伝えたらいいかっていうことを、スタッフさんはじめ、技術さんもそうですし、記者の皆さんもそうですし、JNN各局の皆さんもそうですし、本当にどうしたらね、皆さんの心強いパートナーになれるかっていうことを一番に考えながら試行錯誤するという輪の中にいられてとっても幸せでしたし、私以外にも卒業する方がいるので、ほんとに皆さんに感謝とお疲れ様でした」と感慨深く呼びかけた。

　そして「この8年間なんだったんだろうって考えた時に、今この画面に映ってるのは私たち2人なんですけど、このカメラの向こうにすごいたくさんの人がいて…」とスタッフたちへの思いを語る中で涙。

　スタジオのスタッフから大きな拍手が送られる中、ホランは「この皆さんが私をキャスターにしてくださったと思っていますし、テレビの前の皆さんが見続けてくださったから、Nスタを選びつけてくださったから、見始めてくださったから、私もキャスターになれました。日本一幸せだなってこの瞬間思います」と呼びかけた。

　最後は「本当にテレビの前の皆さん、スタッフの皆さん、記者の皆さんも全員、技術さん全員大好きです」と伝えていた。

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