フジ「めざまし8」最終回でアクシデント　MC谷原章介のあいさつ中に時間切れ

　俳優の谷原章介（52）がMCを務めるフジテレビの朝の情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）が28日、最終回を迎えたが、エンディングのあいさつ中に時間切れでCMに入るという“アクシデント”で番組は終了した。

　同番組は、22年続いた情報番組「情報プレゼンター　とくダネ！」（月～金曜前8・00）の後番組として21年3月末にスタートし、4年間放送された。

　31日から始まる後継番組「サン！シャイン」（月～金曜前8・14）で、引き続きメインキャスターを務める谷原はエンディングであいさつ。「番組始まる時に打ち合わせがあって、そこでCP（チーフプロデューサー）の方が20数年ぶりに番組を改編する機会に立ち会える皆さんは幸運です。その言葉を聞いて背筋を伸ばしたのを覚えています」と振り返り、「いざやってみたら世界中に、日本人にはこれだけつらくて苦しい災害で悲しんでいる方がいらっしゃるんだ、その朝にご一緒するっていうのは本当に大変な仕事だなと思ったんですけれども、僕自身、そんな災害でも苦しんでいる方同士が助け合っているその姿にとても勇気をいただきました」と話した。そして、「本当に皆様の朝に付き添わせていただきありがとういございました。幸せな4年」と言い掛けたところで“時間切れ”でCMに入り、番組は終了した。