笑い飯哲夫、粗品と電話した内容明かす「何も怒ってない」松葉づえについては「間違ってた」

日刊スポーツ
　お笑いコンビ、笑い飯の哲夫（50）が24日、FM大阪「赤maru」（月～木曜午後2時）に生出演。霜降り明星の粗品（32）との「女芸人No.1決定戦　THE W 2025」の審査員コメントをめぐる騒動について言及した。

　哲夫は前週の同番組内で「粗品の時間はもうちょっと短くてよかったな」などと発言したことで騒動にまで発展。哲夫は番組冒頭で「お騒がせしてますけどね。話題なんですよ。先週の放送が話題になってくれたのはありがたいなと思いました」と切り出した。

　放送後に粗品が反論動画を投稿。哲夫は粗品の反論動画について「家帰って見たんですよ。見終わったのが、夜3時ぐらい。たっぷり言うてくれてて。粗品に電話したんですよ」と明かした上で「何も怒ってないし、粗品に動画回されたからって、何にも考えてない、何にも怒ってないし。やられたもないし。全く無の状態やから、全く気にせんといてなと」と語った。

　粗品の反論動画では、ニッチェが披露したネタをめぐって、松葉づえの突き方でもバトルに発展していた。ケガした足に対し、どっち側に松葉づえを突くか、哲夫と粗品で意見が割れていた。哲夫は電話の会話の中で「松葉づえの正しい使い方を教えてくれて、ありがとうなも言うといた。ほんまに俺、間違ってた」と明かした。

　ニッチェが披露したコントでは左足をケガしており、右側に松葉づえを突いていた。哲夫は左足をケガした場合は左側に松葉づえと主張。粗品は右側が正解だと反論していた。松葉づえを1本だけ使う場合（片松葉づえ）は、ケガをしていない「健康な足側」の手で持つのが原則となっている。

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