【朗報】元ブルゾンちえみ、留学予定のローマを語る「具体的な目的はない、ワクワクしてます」

■1日しかいなかったローマ、「観光したい」でなく「住みたい」

――もともとイタリアに興味があったんですか。
「古代ローマ史は好きでしたが、特に深い思い入れがあったわけではありません
3泊4日でローマ、フィレンツェ、ミラノを巡る強行日程を組みました。スリに遭わないか、釣り銭をごまかされないかドキドキしましたが、久しぶりに『生きている』という実感を味わうことができました」

――どんな場所を観光しましたか。
「コロッセオやフォロ・ロマーノ、スペイン広場、トレビの泉、カラカラ浴場などベタな観光コースを圧縮して回っただけ。」
「でも、街中の文房具店やかばん屋を回れたし、地元の人たちとも触れ合うことができたので、たった1日しかいなかったけどすごく楽しかった」

■歴史、ラフさ、職人気質…白紙の状態で行くワクワク感

――ローマに留学して何をするつもりですか。
「それ、みんなに驚かれるんですけど、実は具体的な目的は特にないんですよ。本当に何もない。ただローマが好きで、ここに住みたいと感じただけなんです」

――白紙の状態で行くわけですね。
「はい。やっぱり、その場所に身を置いてみないと分からないことって、あるじゃないですか。実際に住めばもっと新たな発見があるでしょうから、今からワクワクしています」

■イタリア男はチャラくなかった

――イタリア男の印象はどうでした？
「とっても優しくて、かわいいなと思いました。なんか、チャラいイメージがあるんじゃないですか。女性に声をかけることをチャラいと言うなら、たしかにチャラいかもしれない。
でも、それなら観光に来ているアメリカ人の方がよっぽどチャラい。イタリア男は実際にはそんなにチャラくないですよ。ただ人懐っこいだけ。」

※次回は藤原さんの生い立ちのほか、環境問題に目覚め、少年漫画や陸上競技、受験勉強に明け暮れた学生時代、島根大学教育学部を中退した理由、お笑い芸人を辞めた後の暮らしぶりなどについて語ります。

もともと環境問題などに関心があったことに加え、実家も被災した2018年夏の西日本豪雨で岡山にてボランティア活動に参加したことをきっかけに視野を広げたいと、
海外留学を経て社会貢献を含めた新たな分野に挑むとして2020年3月末でワタナベエンターテインメントを退所した

小学生の時に環境問題を習ったことをきっかけに、環境問題や動物保護への関心が高いことを述べており、芸能活動と並行して環境問題に貢献する活動を行って行く可能性をと示唆している。

「別に今まで自分で稼いできたんやし好きにさせたらええんちゃうかな」
ってやんわりと人に思わせる独特な人間味あるよなこの人

まあワイもそっち側やけど