ナイツ、お笑い界で今も〝昭和のパワハラ〟続ける芸人明かす

お笑いコンビ「ナイツ」が３日、パーソナリティーを務めるＴＢＳラジオ「土曜ワイドラジオＴＯＫＹＯ　ナイツのちゃきちゃき大放送」に出演。〝昭和のパラハラ〟について語った。

塙宣之が「昔、あったよなあ。漫才協会はそういうのなかったけど、もっと昔は結構いっぱいあったみたいだからね」と言うと、土屋伸之は「でも優しい師匠とかでも、若手連れてったらすごい食べさせるみたいなね。若手が『これ、残しちゃダメよ』みたいな。そういうのはあったよね。『残しちゃダメよ』も今はダメかもしれないね」と話した。

アシスタントの出水麻衣アナが「メシハラなんて言いますもんね」と同調すると、塙は「オレ、そういうのでいろいろ当てはまるの、ほとんどサンドウィッチマンの伊達（みきお）さん、ハマってるんだよね」と指摘した。 　土屋が「昭和のハラスメント、やってんだ？　なのに好感度1位なんだ？」と言うと、塙は「堂々とやってる」と断言。「だってカミナリのカバンに『グッチ』ってマジックで書いたり」と言うと、土屋も「カタカナで『グッチ』って書いたりするし。それと人のカバンの中に『萩の月』、詰め込んでね、勝手に。ケータリングで余ったの」と明かした。