劇団ひとり、嫉妬している芸能人を実名告白

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劇団ひとり、嫉妬している芸能人を実名告白　“総合力”に脱帽「なんでそのスケジュールで…」

　お笑い芸人の劇団ひとりが28日、日本テレビ系『THE GREATEST TALKMAN』（日曜午後2時）に出演。嫉妬している芸能人を明かした。

　番組中、ニューヨーク・屋敷裕政が「今、嫉妬している芸能人は？」と質問。「俺的にひとりさんは隙がないんですよ、芸人としての動きに。映画撮って。で、ちゃんとおもろいこともやって……みたいな」と評し、

　「逆に、ひとりさんが他の芸人を見て『こいつの方がちょっとええな』とか、『うわっ、こいつのこの感じ、俺にないな』みたいな、思うことあるんかな？　思ってても全く感じさせてないし……」と投げかけた。

　これに映画監督や小説家などマルチに活躍するひとりは、「え～っと、そうね」と間を置いた後、「バカリズム」と告白。

　一同が「リアルなとこ！」と喜ぶと、「そりゃそうでしょ。だって同じピン芸人だし、めちゃくちゃおもしろいし。で、本業以外にもいろいろ創作活動をして、それもめちゃくちゃおもしろいから。すんごい悔しい！」と本音を吐露した。

　続けて、屋敷の「バカリズムさん、いろいろあるじゃないですか？　今は脚本もやってる。単独ライブもやってる。どこが一番刺さるんですか？　悔しいんですか？」との問いには「いや、だから全部よ。総合力」と返答。

　「あと仕事の積載量」と述べ、「こっちが軽自動車くらいの積載量だったら、向こうは4トントラックくらい。なんでそのスケジュールで連ドラの脚本書けるのかが……」と首を傾げた。

　ひとりは「映画の脚本でさえ、やっぱり1年以上かかるのね」と説明。

　「1クールのドラマとかになったらたぶん、（バカリズムは）3～4か月で全部書き上げてるんだよね」と推察し、

　「バカリズムが頑張ってると言い訳できないというか……。だって、彼も結婚して子どもいるから。なんだったら、それはちょっと言い訳になるわけ、自分の中で。『俺も子どもいて子育てあるから時間取れないよ』ってなるけど、彼は全部やってるんです！　すごいです！」と感心した。

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